黒木華の作品:7件
- 
                
                      甘いお酒でうがい今、いちばんまっすぐ立ててる気がする。 
 
 じろう(シソンヌ)が長年演じてきた代表的登場人物の一人である「川嶋佳子」。彼女が日記を書いたなら…と描かれた小説『甘いお酒でうがい』の映画化。
 40代独身女性が何気ない日常を綴った1年5ヶ月の日々。恋、亡き母、人生…。彼女が書き留めるのは誰でも覚えのある人生の悲哀と日常にちりばめられている小さな喜び。
 じろう(シソンヌ)の卓越なる感性と言葉の世界を、様々な世代の女性の生き様を描いてきた大九明子が演出。
 
 【キャスト】
 川嶋佳子:松雪泰子
 若林ちゃん:黒木華
 岡本くん:清水尋也
 演歌のおじさん:古舘寛治
 不動産屋前の若い男の人:前野朋哉
 
 【スタッフ】
 監督:大九明子
 製作会社:吉本興業
 原作:じろう(シソンヌ)
- 
                
                      海辺のリア海辺のリア 
 
 海辺で演じる最後の舞台
 
 本作品の脚本・監督は、小林政広。
 カンヌ国際映画祭へ四作品を公式出品。さらに、世界三大映画祭に次ぐ、ロカルノ国際映画祭では「愛の予感」(2007)が最高賞の金豹賞ほか3賞同時受賞の快挙を成し遂げるなど、その独創的映画作法は、特に海外で高く評価されている。
 仲代と小林は、映画「春との旅」(2010)で巡り会い、意気投合し、「日本の悲劇」(2012)そして、本作品はコンビ三作目となる。
 小林のオリジナルストーリーによる前代未聞の設定に、5人の役者が挑む。
 兆吉を演じるのは、仲代達矢。84歳。俳優人生65年。日本映画界最高峰に相応しい俳優である。
 共演には、黒木華、原田美枝子、小林薫、そして阿部寛の実力派が揃う。
 今や見る影もないかつてのスターと、そこに深く関わる者たちの感情が強くぶつかり合う。人間らしい「純粋さ」と「邪悪さ」が絡まり合う複雑な関係を、それぞれが全身で演じている。
 国内のみならず海外からも注目が集まる意欲作だ。
 
 ≪日本映画界最高峰の名優、仲代達矢が全身全霊で挑む、ある大スターの最後の輝き!≫
 ■主人公・兆吉を演じるのは、仲代達矢。84歳。俳優人生65年。日本映画界最高峰の俳優が、自らを投影したかのような役柄を魂込めて演じきる。
 ■脚本・監督は、カンヌ映画祭公式出品、ロカルノ国際映画祭最高賞受賞など、映画作家として特に海外で評価されている小林政広。仲代達矢を「春との旅」「日本の悲劇」につづき3作連続で主演に迎えている。
 ■共演には、黒木華、原田美枝子、小林薫、そして阿部寛といった実力派が揃う。今や見る影もないかつてのスターと、そこに深く関わる者たちの感情が激しくぶつかりあい揺れ動く様を、それぞれが全身で演じている。
 
 【キャスト】
 仲代達矢
 黒木 華
 原田美枝子
 小林 薫
 阿部 寛
 
 【スタッフ】
 脚本・監督:小林政広
 企画・制作:モンキータウンプロダクション
 音楽:佐久間順平
 衣裳デザイナー:黒澤和子
- 
                
                      エミアビのはじまりとはじまり日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞(『舟を編む』)渡辺謙作監督、完全オリジナル脚本による最新作! 
 
 『舟を編む』でアカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した渡辺謙作監督の完全オリジナル脚本による8年ぶりの監督作。「死+笑い」という普遍的なテーマを扱いながら、画面にはリアルとファンタジーが見事に融合した不思議な世界が広がる。身近な人の死という大きな悲しみを抱きながらも、笑みを浴びて懸命に前を向いていく登場人物たちの姿に、切なくも温かな気持ちになるに違いない。“笑い”の小さな奇跡がつなぐ、奇想天外なファンタジック・ヒューマン・ストーリー!
 
 【キャスト】
 実道憲次:森岡龍
 海野一哉:前野朋哉
 高橋夏海:黒木華
 黒沢拓馬:新井浩文
 黒沢雛子:山地まり
 
 【スタッフ】
 監督:渡辺謙作
 プロデューサー:狩野善則,定井勇二
 製作会社:ビターズ・エンド
 脚本:渡辺謙作
 音楽:上田禎
- 
                
                      永い言い訳妻が死んだ。 
 これっぽっちも泣けなかった。
 そこから愛しはじめた。
 
 主演/本木雅弘×監督/西川美和「永い言い訳」
 ひとを愛することの「素晴らしさと歯がゆさ」を描き切った。
 観る者すべての感情をかきみだす、かつてないラブストーリー。
 
 【キャスト】
 衣笠幸夫[津村啓]:本木雅弘
 大宮陽一:竹原ピストル
 大宮真平:藤田健心
 大宮灯:白鳥玉季
 大宮ゆき:堀内敬子
 岸本信介:池松壮亮
 福永智尋:黒木華
 鏑木優子:山田真歩
 衣笠夏子:深津絵里
 
 【スタッフ】
 監督・脚本:西川美和
 プロデューサー:西川朝子,代情明彦
 製作:川城和実,中江康人,太田哲夫,長澤修一,松井清人,岩村卓
- 
                
                      シャニダールの花人の胸に寄生する、世にも美しい、“シャニダールの花”。その花は、二人の愛さえも狂わせるのか―。 
 本作の主演には、数々のドラマ・映画に出演し、ミステリアスで独特の雰囲気を放つ人気絶頂の綾野剛と、蜷川幸雄、野田秀樹、長塚圭史といった、名高い演出家から高い評価を受け、若手実力No.1の黒木華。そして、本作は、石井岳龍監督が“聰亙”の時代から、7年もの歳月をかけて温め続けてきたという入魂の一作。人間と花の関係性を通して、世界の新たな見方を大胆に表現している。
 【ストーリー】
 極少数の限られた女性の胸にだけ、見たことのない世にも美しい花が咲くという不思議な現象が起こっていた。満開時に採取されたその花の成分は、画期的な新薬の開発に繋がるとされ、億単位で取引されていた。そんな花の研究に没頭する植物学者の大瀧(綾野剛)と、提供者のケアを担当するセラピストの響子は、次第に恋に落ちていく。しかし、提供者の女性が謎の死を遂げる事件が相次ぎ、研究所に対し不信感を抱き始める大瀧。一方で、響子は花の魅力にのめり込んでいき・・・。
 【キャスト】綾野剛, 黒木華, 刈谷友衣子, 山下リオ, 古舘寛治, 伊藤歩 ほか
 【監督】石井岳龍
 105分
- 
                
                      TBSテレビ60周年特別企画 日曜劇場「天皇の料理番」【TBSオンデマンド】大正・昭和時代の宮内省厨司長を務めた秋山徳蔵氏の人生を描いた、直木賞作家・杉森久英の「天皇の料理番」が原作。ひょんなことから食べたカツレツをきっかけに西洋料理のシェフになるという途方もない夢を抱いた片田舎の青年。その男がついには天皇の料理番を勤め上げるまでに成長するという、史実に基づいた究極の人間愛のドラマだ。主人公の秋山篤蔵を演じるのは、TBS連続ドラマ初主演となる佐藤健。「JIN」や「世界の中心で、愛をさけぶ」など、数々の感動作品を世に送り出してきた制作陣とタッグを組み、涙と笑いのグランドロマンに真っ正面から挑む!【出演】佐藤 健、黒木 華、桐谷健太、柄本 佑、高岡早紀、佐藤蛾次郎、芦名 星、森岡 龍、石橋杏奈、坪倉由幸(我が家)、西沢仁太、黒田大輔、大西武志、渡邊 衛、大熊ひろたか、城戸裕次、鈴木亮平、武田鉄矢、伊藤英明、郷 ひろみ (特別出演)、麻生祐未、加藤雅也、日野陽仁、大島さと子、美保 純、杉本哲太、小林 薫 ほか【脚本】森下佳子【監督・ディレクター】平川雄一朗、岡本伸吾、中前勇児、山室大輔【主題歌】さだまさし「夢見る人」(ユーキャン) 
- 
                
                      重版出来!【TBSオンデマンド】黒木華がコミック雑誌編集部を舞台に大奮闘! 
 
 「週刊バイブス」の新人編集者・黒沢心がコミック雑誌編集部を舞台に、編集部員、漫画家のみならず、営業、書店スタッフたちを巻き込み、ライバル雑誌に打ち勝とうと奮闘する群像劇を描く。漫画家を支える編集者たちは、「1冊の漫画」という夢のために全力で仕事に取り組んでいた。その漫画を""重版出来""して、売れた漫画として認められたい!そんな世界に足を踏み入れた新人編集者・黒沢役を、連続ドラマ初主演の黒木華が務める。また、黒沢の指導社員でクールで頼れる先輩・五百旗頭敬をオダギリジョー、コミック営業部担当の小泉純を坂口健太郎、編集長・和田靖樹を松重豊が演じる。そのほか、安田顕、荒川良々、高田純次、小日向文世、滝藤賢一、要潤、永山絢斗、ムロツヨシと、個性的で注目されている超豪華な顔ぶれが実現している。
 
 【キャスト】
 黒木 華、オダギリジョー、坂口健太郎、荒川良々、濱田マリ、野々すみ花、永岡 佑、前野朋哉、武田梨奈、最上もが(でんぱ組.inc)、富山えり子、小日向文世、生瀬勝久、滝藤賢一、要 潤、永山絢斗、ムロツヨシ、高田純次、安田 顕、松重豊 ほか
 
 【スタッフ】
 原作:松田奈緒子「重版出来!」(小学館「月刊!スピリッツ」連載中)
 監督・ディレクター:土井裕泰、福田亮介、塚原あゆ子
 脚本:野木亜紀子
 主題歌:ユニコーン「エコー」(キューンミュージック)
