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スワンの馬鹿!〜こづかい3万円の恋〜

■解説
家庭ではよき夫、職場ではよき上司。 でも内情は月3万円の小遣いでアクセク。 そんな中年サラリーマンを、水の上は優雅でも水面下では必死な白鳥=スワンに見立てたハートウォーム・ラブコメディ。 水面を…

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スワンの馬鹿!〜こづかい3万円の恋〜の解説

家庭ではよき夫、職場ではよき上司。
でも内情は月3万円の小遣いでアクセク。
そんな中年サラリーマンを、水の上は優雅でも水面下では必死な白鳥=スワンに見立てたハートウォーム・ラブコメディ。

水面を優雅に滑る白鳥=スワン。
「白鳥の湖」の旋律のように、なんとも美しい動きである。しかし、その白鳥、目に見えない水面下では水かきつきの足をバタつかせ、みっともないほど必死にもがいているのだ。

さて、人間様の社会。惑うことがなくなるといわれる40歳を迎えた男。それなりの地位も与えられ、それなりの稼ぎもあり、それなりに大人になった男。子供や学生からはもちろん、20代や30代のヒヨッコどもから見たら、ちょっと格好いい。家族を養い、部下たちの面倒を見、人生に余裕すら感じられる。
しかし、そんなおじさん、目に見えない水面下ではみっともないほどもがいている。給料は妻に持っていかれ、人には言えないくらいの少ない小遣いで生きている。主人公は、40代にして小遣いを5万円から3万円に下げられてしまう。下手したら、部下どころか、バイトしている学生たちよりもお金がないかもしれないのに部下たちからは、ごちそうしてもらえるもんだと思われている。だけど、そんな不条理な格差への不満はみじんも見せない。大人として、男としてのプライドで、格好良く見せなくてはいけないのだ。だから人は陰でささやく。
「スワンの馬鹿」…と。

このドラマは、そんな格差の悲哀を共有する大人の男3人が、サラリーマンとしての日常にもがき、勝ち組のIT関連会社若手エリートとぶつかり合い、そしてマドンナとの恋を夢見て必死で努力しているさまを描きつつも、最終的には家族の大切さや素晴らしさを再認識していくというハートウォーム・ラブコメディ。
この世知辛い世の中、金で恋も幸せも手に入るかもしれないが、もしかしたら金がなくても心の優しさで恋もできるのではないか…とばかり、“小遣い3万円”でも必死に夢見る男たちのつかの間のプラトニックラブ。
そんな姿に、「バカだなぁ…」と笑いつつ、「でもわかるよね〜」「頑張ってんじゃん!」と共感し感動を覚えるポイント満載! なお、本作品に出演する前田敦子(当時16歳)は、連続ドラマ初出演です。ファン必見!

【番組内容】会社員の大輔(上川隆也)は職場でもよき夫として知られているが、実は月額5万円の小遣いのやり繰りに苦心していた。そんなとき、妻の真澄(田中美佐子)から娘・理英(美山加恋)を塾に入れるために小遣いを月3万円に減らすと宣言されてしまう。同じビルで働く加茂(劇団ひとり)と時田(梶原善)にお見合いパーティーのサクラのバイトに誘われた大輔は、そこで大学時代の恋人・志摩子(森口瑤子)と再会。一方、会社の近くで時々見かける絢菜(芦名星)という美女が気になっていた大輔だったが、ひょんなことから絢菜に、志摩子と不倫していると誤解されてしまう。また絢菜といきさつがありそうなIT関連会社社長の川瀬(成宮寛貴)までが絡んできて、地味で平凡だった大輔の日常が、少しずつ変化し始める。

【出演者】
上川隆也 成宮寛貴 劇団ひとり 梶原善 芦名星 森口瑤子 田中美佐子 ほか
【スタッフ】
脚本:旺季志ずか 山田俊昌 天羽ミユキ 岩村匡子
演出:河野圭太(共同テレビ) 小林義則(共同テレビ)
プロデューサー:吉條英希(関西テレビ) 高橋萬彦(共同テレビ) 中岡多津子(共同テレビ)
音楽:佐橋俊彦
主題歌:ハラフウミ(原由子×風味堂)「夢を誓った木の下で」(SPEEDSTAR RECORDS)
制作:関西テレビ放送 共同テレビ

※インターネット等を通じて配信される番組の映像や音声は、実際に放送されたものとは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

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