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虐殺器官

■解説
殺戮本能を呼び覚ますこの言葉に、君は抗えるか 夭折の作家、伊藤計劃―。僕たちは、彼が計劃した世界を生きる。 夭折の作家・伊藤計劃氏の原作小説3作を連続劇場アニメ化していく一大プロジェクト「Project …

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虐殺器官の解説

殺戮本能を呼び覚ますこの言葉に、君は抗えるか

夭折の作家、伊藤計劃―。僕たちは、彼が計劃した世界を生きる。
夭折の作家・伊藤計劃氏の原作小説3作を連続劇場アニメ化していく一大プロジェクト「Project Itoh」。盟友・円城塔との共作として没後発表された「屍者の帝国」で幕を開けたこのプロジェクトは、遺作「ハーモニー」と続き、そしていよいよデビュー作「虐殺器官」で幕を閉じる。「虐殺器官」は、2006年に第7回小松左京賞最終候補となり、その翌年に早川書房より発行。“伊藤計劃”自分自身を計劃(けいかく)するという名前と共に出現したこの稀なる才能を、日本の文学業界全体が見逃すことは到底できなかった。
2007年に刊行された「虐殺器官」は“ゼロ年代最高のフィクション”と称えられ、SF、アクション、ミステリ、といったジャンルで区分けすることはもはや無用だった。文庫版の帯には小島秀夫、宮部みゆき、伊坂幸太郎からの絶賛コメントが大きく掲出された。原作は「一人称で戦争を描く。主人公は成熟していない、成熟が不可能なテクノロジーがあるからである」というコンセプトで書き進められた。「虐殺器官」の特徴であるリアルで鮮烈な戦闘シーンと、内省的で繊細な心理描写―この両面を描くことが出来る映像作家は限られている。監督・村瀬修功はその中でも間違いなくトップの一人だ。2015年秋に起こったスタジオmanglobeの倒産により、一時は制作中止の危機に陥ったが、新たに設立されたジェノスタジオにより再始動。「予測のできない事態だったが伊藤計劃さんが再びチャンスをくれたのかもしれない。」村瀬を中心に新たに始動した『虐殺器官』。その映像作品としての純度は必ずや、我々の期待を凌駕するだろう。計劃〈Project〉は止まらない―。

【キャスト】
クラヴィス・シェパード(CV:中村悠一)
ウィリアムズ(CV:三上哲)
アレックス(CV:梶裕貴)
リーランド(CV:石川界人)
ロックウェル(CV:大塚明夫)
ルツィア・シュクロウポヴァ(CV:小林沙苗)
ジョン・ポール(CV:櫻井孝宏)

【スタッフ】
監督・脚本:村瀬修功
キャラクター原案:redjuice
アニメーション制作:ジェノスタジオ
原作:『虐殺器官』伊藤計劃(早川書房刊)

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