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未来世紀ニシナリ

■解説
大阪市西成区、ここに3年前佐々木敏明さんは、暮らし応援室を立ち上げた。いわゆるホームレスやニートの人たちの暮らし全般の相談に乗っている。単に就労を支援するだけではなく、日々の宿、生活スタイル、健康まで…

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未来世紀ニシナリの解説

大阪市西成区、ここに3年前佐々木敏明さんは、暮らし応援室を立ち上げた。いわゆるホームレスやニートの人たちの暮らし全般の相談に乗っている。単に就労を支援するだけではなく、日々の宿、生活スタイル、健康まで丸ごとの取り組みが必要だ、と考えてきた佐々木さんは、ひと月ほど前から下宿屋を始めた。簡易宿泊施設であるドヤからの脱出を図る試みだ。今日は、ドヤから下宿屋に引っ越すIさんの引越し当日。二人は、身の回りの僅かな荷物を自転車で運ぶ。1996年に発行された少女コミック雑誌に描かれたニシナリのイメージ。そこには「気の弱い人は近づかない方が無難なトコロ」と記述されていた。そしてかつて釜ヶ崎の町と騒動を記録し続けた写真家井上青龍さんの眼差し。西成は、男の町・釜ヶ崎をはさんで南に女の町・飛田遊郭、西には部落・在日・沖縄出身者が多く暮らす地区がひろがり、今に続く様々な社会問題が集積し、露出している。さまざまな人が暮らす町、その奥行きに深さと広がり。こたえはひとつ 排除しないこと。これがやさしくて…むずかしい。「ニシナリだからできること、ニシナリだからできないこと、そんなことがあるのでしょうか、ないのでしょうか、問われているのは、ニシナリではなく、私たち自身なのかもしれない」と映像は語りかけていく。

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