動画TOP »  映画 »  銃2020 »  銃2020

銃2020

銃2020

■解説
ドアがあるなら、開けてもいい。 でもどこまで開けるのかは、 少し考えた方がいい。 昨日、私は拳銃を拾った。こんなに奇麗で、不機嫌そうなものを、私は他に知らない。 深夜、東子(日南響子)は自分…

詳細な解説はこちら

■必要コイン:400コイン

今すぐ全部見る!MOVIEFULL プラス

qrコード

銃2020の解説

ドアがあるなら、開けてもいい。
でもどこまで開けるのかは、
少し考えた方がいい。

昨日、私は拳銃を拾った。こんなに奇麗で、不機嫌そうなものを、私は他に知らない。

深夜、東子(日南響子)は自分の後をつけてくる不穏なストーカー・富田(加藤雅也)から逃れるため、薄暗い雑居ビルに入る。
流れ続ける水の音が気になり、トイレに入ると辺りは血に染まり、洗面台の水の中に拳銃が落ちていた。拳銃を拾った東子は、電気が止められ、ゴミに溢れた部屋に一人戻る。 拳銃を確認すると、中には弾丸が四つ入っていた。

自分を毛嫌いし、死んだ弟を溺愛し続ける母・瑞穂(友近)を精神科に見舞った後、東子はこの銃が誰のものだったのかが気になり、再び雑居ビルに行く。そこで見かけた不審な男・和成(佐藤浩市)の後をつけるが、逆に東子は和成に捕まってしまう。

事件が不意に起きる。隣の住人の親子がある男を殺害する。
「早く撃ちたいよね。……これでいい?」
東子は埋めるのを手伝った後、その死体に向かって拳銃を撃つ。

だが拳銃の行方を探す刑事(吹越満)に、東子は追い詰められることになる。「また来る」刑事は去っていくが、何かがおかしい。銃そのものに魅了された東子はさらに事件の真相に巻き込まれ、自らもその渦の中に入っていこうとする。東子の「過去」が暴発する。そして――。

新規入会キャンペーン ▲銃2020TOP