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第二十話 波浪ありて
■解説
「覇者の首」が取り憑いた榎本武揚率いる旧幕府軍は、蝦夷での支配権獲得のため、遂に松前城攻略の火蓋を切って落とした。最果ての地に流れ着いた旧幕府軍は、「共和国」の樹立を宣言。総裁となった榎本武揚の傍らに…
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幕末機関説 いろはにほへとの解説
「覇者の首」が取り憑いた榎本武揚率いる旧幕府軍は、蝦夷での支配権獲得のため、遂に松前城攻略の火蓋を切って落とした。最果ての地に流れ着いた旧幕府軍は、「共和国」の樹立を宣言。総裁となった榎本武揚の傍らには、世界をにらむ戯作者・茨木蒼鉄の姿があった…! 蒼鉄の見つめる先やいかに…!?