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第十話 上野陥つ

幕末機関説 いろはにほへと

■解説
慶応四年五月十五日、上野・寛永寺において、遂に彰義隊と東征軍とがぶつかり合う。戦場に向かおうとする沖田を必死に食い止めようとする耀次郎。その頃、東征軍の新型兵器と共に、おりょうも江戸へと辿り着いていた…

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幕末機関説 いろはにほへとの解説

慶応四年五月十五日、上野・寛永寺において、遂に彰義隊と東征軍とがぶつかり合う。戦場に向かおうとする沖田を必死に食い止めようとする耀次郎。その頃、東征軍の新型兵器と共に、おりょうも江戸へと辿り着いていた。おりょうは戦火に煙る上野山を見上げ、「龍さんが生きていたら、こんなことには…!」と嘆く。

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  1. 第十一話 一座ふたたび仮櫓
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