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第二十四話「最後の希望」
■解説
卵に導かれるままに青池を離れ、森へと去っていったチャグム。
シュガは混乱する軍勢を立て直し、トロガイと共にお互いが持っている知識を共有することで、再び現れるであろうチャグムとラルンガに対応するための準…
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精霊の守り人の解説
卵に導かれるままに青池を離れ、森へと去っていったチャグム。 シュガは混乱する軍勢を立て直し、トロガイと共にお互いが持っている知識を共有することで、再び現れるであろうチャグムとラルンガに対応するための準備をする。 チャグムを追って森に入ったバルサとタンダは、同じ行動をとった狩人たちと合流するが、双方チャグムを完全に見失ってしまう。宴の地が青池ならばチャグムは明け方には戻って来るはずだが、バルサは卵の行動に何らかの理由があると考え、再び襲ってくるであろうラルンガからチャグムを守るために、さらに森を探すことを決める。 一方、シュガのもとに、残りの碑文を読み続けていたガカイからの伝令が届く。 その残りの石版には、重大な情報が記されていた。